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ミヤマクワガタ244日間飼育 野々市の島谷さん最長記録

6/15(木) 2:14配信

北國新聞社

 金沢工大教授の島谷祐司さん(56)=野々市市扇が丘=はミヤマクワガタの成虫を越冬させ、244日間飼育することに成功し、専門誌「月刊むし」の6月号に紹介された。

 同誌を発刊する「むし社」(東京)によると、これまで同社に報告された飼育の最長記録は164日間で、島谷さんはこれを80日間上回った。

 県ふれあい昆虫館(白山市)によると、ミヤマクワガタは暑さに弱く、成虫が木の外に出て活動を始めると、1、2カ月しか生きられない。越冬させることは難しく、島谷さんのクワガタは「非常にまれな長寿の個体」という。

 島谷さんは昨年7月1日に富山県立山町の山林でミヤマクワガタ数匹を採取した。室内の温度管理や餌やりなどに細心の注意を払って飼育した結果、オス1匹が3月2日まで生きた。島谷さんは「今夏も採取し、記録を伸ばしたい」と話した。

北國新聞社

最終更新:6/15(木) 2:29
北國新聞社