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睡眠薬と抗アレルギー剤の同時服用の危険/医師の目

6/15(木) 8:06配信

日刊スポーツ

 お笑いコンビ、インパルスの堤下敦(39)が14日未明、サウナに入った直後、睡眠薬など3種類の薬を飲んで乗用車を運転、都内路上で意識がもうろうとした状態で見つかった。警視庁調布署の事情聴取を受ける事態になり、夕方会見し「睡眠薬が作用するまでの時間を勘違いしてしまった」と謝罪した。所属の吉本興業は口頭で厳重注意した。刑事罰を受けない見込みのため、今日15日から通常通り仕事をする。

【写真】過去にはスピード違反、玉突き事故/堤下敦略歴

 ◆世田谷井上病院の井上毅一理事長の話 睡眠を誘発する「ベルソムラ」「レンドルミンD錠」はもちろん、アレルギーを抑える「アレジオン」にも眠くなる作用があります。睡眠薬と抗アレルギー剤を同時に服用すると、そのまま自宅で寝られる状態ならさておき、たとえ近距離で時間が短くても、車の運転前に飲むのは、飲酒運転と同じで危険です。さらに入浴や、サウナに入った後は血液の循環が良くなるため、薬もより効きやすい状態になってしまい、通常よりも、効いてしまうことも考えられます。

最終更新:6/15(木) 8:43
日刊スポーツ