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青森市給与 課長と主幹逆転/三セク清算巡る削減で

6/15(木) 10:37配信

Web東奥

 青森市議会は14日、一般質問を行った。市は、再開発ビル「アウガ」を運営していた第三セクター・青森駅前再開発ビルの特別清算に絡み本年度の市職員給与を削減したことで、管理職である課長の平均給与月額が、一般職の主幹より2千円低くなっていると明らかにした。藤田誠議員(社民党)の質問に答えた。
 市職員の給与削減率は、課長級以上の管理職が10%、主幹級が3%。削減後の平均給与月額は、今年4月1日時点で課長級が36万3700円、主幹級が36万5700円となっている。
 市によると、主幹の年齢や勤続年数が課長より上だった場合などに、主幹の給与が課長を上回ることがあるという。
 藤田議員は、平均給与の逆転について「課長級の削減率10%は大きすぎるのではないか。全体的にバランスを欠いている」とし、課長級の給与削減率を5%に引き下げるよう求めた。
 これに対し鈴木裕司総務部長は「給与削減は市の組織としての姿勢を示すもの。(関連議案は)3月の定例議会で可決されており、ご理解いただきたい」と、削減率を見直さない姿勢を示した。
 一般質問は全部で5議員が行った。

東奥日報社

最終更新:6/15(木) 10:37
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