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実はおいしい! 抹茶の茶葉を大胆にトッピングした〈碾茶マシマシ汁無し担々麺〉/京都

6/15(木) 13:32配信

Webマガジン コロカル

コロカルニュースvol.2113

碾茶(てんちゃ)をご存知ですか?抹茶の原料となる茶葉で、普段は消費者に流通することがありません。煎茶と違って“揉む”工程がないために、枯れ葉のようなかたちをしていて、これを石臼などで挽いて粉末状になったものが「抹茶」になるんです。

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実はこの碾茶じたいも、香ばしく旨味をたっぷり含んでいます。そんな碾茶の美味しさを知ってもらうため、京都府相楽郡和束町にあるカフェ〈d:matcha Kyoto CAFE & KITCHEN〉にて、新メニュー〈碾茶マシマシ汁無し担々麺〉が登場しました。

〈d:matcha〉は、和束町でつくられる良質なお茶を気軽に味わってほしいという思いから2017年4月にオープンしたカフェ。和束町産のお茶を100%使用しています。このたび和束町で新茶の収穫が始まり、良質な一番茶の碾茶を提供できるようになったため、このメニューが開発されたのだそう。

〈碾茶汁無し担々麺セット〉は、碾茶汁無し担々麺に、和束町の野菜を用いたサラダ、ドリンク(抹茶オレorコーヒー)がついて1350円(税込)。

もともとカフェの人気メニューだった“汁無し担々麺”の上に、大胆に碾茶をトッピングしています。濃厚なごまダレで和えられた麺に独特のサクサクした食感の碾茶。スープの出汁と碾茶の旨味成分が、重層的なうまみを実現しています。

一般の方はほとんど味わったことがない“碾茶”。そのまま口に含むと、サクサクとした香ばしさとともに、爽やかで青々しいほのかな苦みと、旨味成分が溶け出してきます。

これは、碾茶の茶葉を収穫する前に茶の木に覆いをかぶせる“覆い”を行うから。お茶がもつ旨味成分「テアニン」が、苦みを感じる成分「カテキン」になるのを防いでいるんです。

農林水産省の統計によると、碾茶が含まれる茶の種別〈おおい茶〉の生産量は京都府が全国生産量一、和束町は京都の生産量の約47%を占める一大産地。本場のお茶どころで、今までにないお茶の味わいを体験してみてはいかがでしょうか?

information
d:matcha Kyoto CAFE & KITCHEN
住所:京都府相楽郡和束町釜塚京町17番地
TEL:0774-74-8205
営業時間:11:00~16:00
定休日:水曜・木曜


writer profile
Akiko Saito
齋藤あきこ
さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。

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