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目指せギネス!腕組み乾杯1300人 宍粟で参加募集

6/16(金) 7:50配信

神戸新聞NEXT

 1300人で腕を組んで甘酒で乾杯し、ギネス世界記録に挑戦しよう-。兵庫県宍粟市商工会青年部は8月13日、同市山崎町中広瀬の揖保川河川敷で、腕組み乾杯の記録を塗り替え、「日本酒発祥の地」を世界にPRする催しを開く。更新には1004人以上が必要で、市内外から参加者を募っている。(古根川淳也)

 ギネスワールドレコーズジャパンによると、「最多人数による腕組み乾杯」の世界記録が最初に認定されたのは、2011年11月に英国・ロンドンで成功した232人。その後、スウェーデン、アメリカ、中国などで次々と更新され、最新の記録は昨年10月30日、富山県小矢部市の商工会青年部がミルクセーキで達成した1004人という。

 宍粟市商工会青年部は今夏、山崎納涼夏祭りが30回目になるのを記念し、子どもたちの誇りとなる「世界一」をつくろうと、祭り会場で挑戦することにした。

 宍粟市は、1300年前の播磨国風土記に地元で米が発酵して酒になった記述があるため、「日本酒発祥の地」としてPR。最近は「発酵文化発祥の地」も打ち出しており、同青年部は米を発酵させて造る甘酒で乾杯することに決めた。目標の1300人は、風土記が書かれてからの年数と、祭りの打ち上げ花火の数に合わせた。

 祭り当日は、公式認定員が訪れ、乾杯の成否を審査する。腕組みが途切れたり、乾杯で甘酒をこぼしたりすると失格になるという。

 参加には7月15日までに事前登録が必要で、同青年部のホームページや、市広報6月号に折り込んで全戸配布するチラシで応募できる。小学生以上が対象で、1~3年生は1人につき保護者1人の同伴が必要。

 同祭り実行委員長の栗山純一さん(34)は「町の誇りとして記録と記憶に残り、子どもたちが古里に帰りたいと思えるようなイベントにしたい」と話している。同青年部TEL0790・62・2365

最終更新:6/16(金) 7:58
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