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「杉本さん偉業、後世に」 弔意決議を可決―熱海市議会

6/16(金) 13:12配信

伊豆新聞

 熱海市議会は15日、6月定例会本会議を再開し、5月31日に91歳で死去した名誉市民で作家の杉本苑子さんの弔意決議を全会一致で可決し、市幹部と共に黙とうを捧げた。

 冒頭、斉藤栄市長は「杉本さんと約束した文化的まちづくりの実現に向けて全力で取り組み、偉業を後世に伝えていく」、議員を代表して山田治雄氏は「文化の香り高い町として一層発展するよう努力する」とそれぞれ追悼の言葉を述べた。

 この後、7月19日午後1時から起雲閣で予定している杉本さんの市葬の執行と、関連経費360万円を追加した本年度一般会計補正予算案、市発展の功労者の弔意に関する条例制定の追加3議案について、市から一括上程と説明を受けた。

 同日スタートした一般質問には6人が立った。竹部隆氏は、着工が2020年東京五輪以降に延期となった文化ホールと図書館の機能を併せ持つ「熱海フォーラム(仮称)」建設予定地の利活用を市に迫った。斉藤市長は「現在活用案を調査、検討している。秋をめどにまとめ、来年度から利用できるようにしたい」と述べ、着工までの暫定措置として買い物や市役所利用の市民らが気軽に立ち寄って利用できる場にする方針を示した。

 次回本会議は16日午前10時から。6人が一般質問を行う。

 【写説】本会議の冒頭、名誉市民杉本さんに黙とうをささげる議員と市幹部=市役所

最終更新:6/16(金) 13:44
伊豆新聞