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「マジンガーZ」特報解禁、ギレルモ・デル・トロが永井豪を「モーツァルト」と絶賛

6/16(金) 4:00配信

映画ナタリー

「劇場版 マジンガーZ(仮題)」の新たなビジュアルが公開され、特報がYouTubeにて解禁された。

【写真】「劇場版 マジンガーZ(仮題)」(他7枚)

現在フランスにて開催中のアヌシー国際アニメーション映画祭で解禁された特報には、主人公の兜甲児らしき男の後ろ姿や、ホバーパイルダーが飛び立つ場面などを収録。そしてマジンガーZが機械獣に光子力ビームを放つ戦闘シーンも収められている。映画祭に参加した原作者の永井豪は映像に対して「技術が素晴らしいです。3Dと2Dが一緒になってうまく機能するのか心配でしたが、実際観てみるとなんの違和感もなくキャラとロボが一緒になっている。そこに一番感動しました。昔からのファンの人たちにもすごく喜んで観てもらえると思います」とコメントした。

また映画祭で行われたイベントには永井の大ファンであるギレルモ・デル・トロが参加。イベント前に初対面を果たしたデル・トロは永井を抱擁し、感動のあまり涙ぐみながら「ずっとお会いしたかった。子供の頃に、クリスマスプレゼントでマジンガーZのおもちゃをもらって遊んでいました。本当に光栄です。感謝の気持ちでいっぱいです」と語った。

永井への思いが止められないデル・トロは「永井先生の作品は、僕や、僕の世代の人たちに大きな影響を与えている。僕の人生を変えた。子供の頃、友達みんなとアニメを観ながら『この人はいったい何者なんだ!?』と騒いでいたんだ」と振り返る。続けて「マシンアニメ界のモーツァルト」と永井を絶賛し、「僕の作品も大きな影響を受けている。『パシフィック・リム』には(『マジンガーZ』のロケットパンチの影響を受けた)エルボーロケットという技が登場するんだよ!」と語り、ニッコリ。さらに「映画の完成が待ちきれない。僕、日本に観に行くよ! 一緒にカラオケに行って、主題歌を歌おう!」と興奮を押さえきれない様子を見せた。

「劇場版 マジンガーZ(仮題)」で監督を務めたのは「ONE PIECE」や「プリキュア」シリーズで知られる志水淳児。森久保祥太郎が主人公の兜甲児、茅野愛衣がヒロインの弓さやかを演じる。公開日などの詳細は後日発表予定。

(c)永井豪/ダイナミック企画・MZ製作委員会

最終更新:6/16(金) 4:00
映画ナタリー