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ジョセフHC、手の内は隠さない!17日アイルランド戦で真っ向勝負

6/16(金) 7:00配信

サンケイスポーツ

 ラグビー日本代表は17日、世界ランキング4位の強豪アイルランド代表とテストマッチ(静岡)を行う。日本代表のジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC、47)がサンケイスポーツの単独インタビューに応じ、2019年W杯日本大会でも対戦するアイルランドには手の内を隠さず勝負することを明言。2年後の8強入りに向けて、11月に新メンバーを加えることも示唆した。

 --17日と24日のアイルランド戦が近づいてきた

 「プレッシャーの中で、いかに自分たちのプレーをしっかり出せるか。今週はそこにこだわって練習してきた」

 --10日のルーマニア戦は33-21で勝った。今度は世界4位(日本は11位)の強豪だ

 「ルーマニア戦のようにスクラムでプレッシャーをかけられ、イエローカードをもらうなどしては勝てない。まずはしっかり規律を守ること。アイルランドは暑さの中での試合に慣れていないことも頭に入れたい」

 --W杯の前哨戦の意味合いもある

 「2年あればお互いにいろいろ変わる。駆け引きして手の内を隠したところで、メリットはない。気にせず、スピードとテンポという日本の戦い方を出していきたい。テストマッチなので、しっかり勝ちにいく」

 --6月が終われば、8月にトップリーグ(TL)が始まり、11月には豪州、フランスとの対戦もある

 「11月はNDS(ナショナル・ディベロップメント・スコッド)合宿や、TLで目立った選手など新しいメンバーが加わる可能性がある。大事な期間だ」

 --今のメンバーを見ると、離脱者が出るなどLOが手薄

 「そういう状態でも、スクラムがめっぽう強いルーマニア戦で勝てた。現状を受け入れながらも、修正できるところはしていきたい」

 --19年W杯は8強を目標にしている

 「私はプロセスを重視している。今年はゲームプランを確立し、選手個々に役割を落とし込む期間だ。経験豊富な選手があと2年、メンタル的にも能力的にもW杯で戦えるのかを見極める時期でもある。来年には35人ぐらいのスコッド(選手団)を固めたい」

 --2年間のスパンで考えるということ

 「日本はW杯の歴史の中でベスト8に入ったことがない。8強が可能だと立証するには、サンウルブズがスーパーラグビーでしっかり戦い続けて選手強化を図り、代表がティア1(世界10位以内の強豪)といい試合をやり続けるようにならないといけない」

 --来年にはHCの母国ニュージーランドとも対戦する

 「世界一のチーム。今勝てたらびっくり仰天だが、まだ先の話。今はそこまで考えていない」

 --世界のトップクラスで戦っていないのはイングランドぐらい

 「イングランドだけではなく、強いチームと戦えることを希望したい」