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東芝株、8月の2部降格も 日本取引所・清田氏が示唆

6/17(土) 8:15配信

SankeiBiz

 日本取引所グループの清田瞭(あきら)最高経営責任者は16日の記者会見で、東芝が法定期限の6月末までに2017年3月期の有価証券報告書を金融庁に提出できない場合でも、現在は東証1部に上場している東芝株を8月1日付で東証2部に降格させる可能性を示唆した。

 1部上場の3月期決算企業の場合、通常は有報で3月末に債務超過の状態が確認されれば、8月1日付で2部に指定替えとなる。

 東芝は6月末までに有報を提出できない可能性が高まっているが、5月に公表した17年3月期連結決算の暫定値では3月末時点で5400億円の債務超過になるとした。このため清田氏は「8月1日の2部降格は一つの考え方」と述べ、傘下の日本取引所自主規制法人が検討しているとした。

 一方、自主規制法人が続けている東芝株の上場維持の可否の審査については「有報が出ないうちに一方的に結論を出すのは難しい」と改めて述べた。

最終更新:6/17(土) 8:15
SankeiBiz

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