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森トラスト、山種寮西熱海町を取得 高級ホテル開業目指す―熱海

6/16(金) 13:13配信

伊豆新聞

 不動産開発大手でホテル経営なども手掛ける「森トラスト」(本社・東京都港区、伊達美和子社長)は15日までに、熱海市西熱海町にある「山種寮」の土地・建物を取得したと発表した。自家源泉や庭園を活用し、高級ホテルの開業を目指すという。

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「自家源泉や庭園活用」

 山種証券(現SMBCフレンド証券)の創業者で、日本初の日本画専門美術館「山種美術館」の創設者でもある山崎種二(1893~1983年)の別邸として、36年に造られた。約8400平方メートルの敷地に、築80年以上の木造建築や和風庭園がある。2016年春ごろまでは企業の保養所として使用されていた。

 JR来宮駅にほど近く、熱海湾や初島を臨む閑静な高台に立地していることから、同社広報担当者は「周辺地域の魅力も生かしつつ、エリア初となる外資系ラグジュアリーホテルの開業を目指し、開発計画を進めていく」と話す。具体的な施設の概要や着工、開業といったスケジュールなどは今後検討するという。

 森トラスト・グループは各地の歴史・文化資源にふさわしい、世界の富裕層が求める高級ホテルの開発を進めている。これまでに、京都・嵐山で歴史的建物と庭園を再構築した「翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル京都」を手掛けている。

 【写説】森トラストが取得し、高級ホテル開業を目指す「山種寮」の建物外観=西熱海町(森トラスト提供)

最終更新:6/16(金) 13:42
伊豆新聞

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