ここから本文です

ダイアモンド☆ユカイ激白「ユマ・サーマンをナンパしたのは本当です」

6/16(金) 11:00配信

東スポWeb

 伝説のロックバンド「レッド・ウォーリアーズ」のボーカリスト・ダイアモンド☆ユカイ(55)がこのほど本紙の単独インタビューに応じ、7月15日の30周年記念ライブ「KING’S ROCK’N ROLL」(大宮ソニックシティ)をもって、バンドとしてのコンサートを最後にすると明言した。本格的なロックを目指した同バンドは、日本の音楽シーンをけん引。同時に破天荒なエピソードにも事欠かなかった。そのとっておきの秘話をユカイに聞いた。

 ――節目のコンサートを迎えるにあたって

 ユカイ:楽しみですよ。キリがいいしね。たまにやるからいい。ずっと現役で続けていたらケンカになるから。それに、娘(新菜ちゃん=7歳)が「パパはロックスターなの?」と聞いてきたことがあったので、本業を見せたいと思っています。

 ――新菜ちゃんは知らなかった

 ユカイ:最近、バラエティー番組や役者の仕事ばかりしてるからさ。少し前まで長髪の人がテレビに出ると、みんなパパだと思ってたぐらいだから。木村拓哉さんが長髪のときも「パパだ!」って。ようやくいろいろ理解してきたみたい。今回のライブには、家族みんな呼ぶつもりだよ。

 ――30年も続くと思っていたか

 ユカイ:全然。というより、デビュー時は売れると思ってなかったから。でもこれで最後。メンバーも50代だし、もう日本武道館でできるほどのバンドでもないからね。今回がラストコンサートと書いてもらっていい。

 ――日本のロックシーンをけん引した

 ユカイ:最初はまだ本格的なロックをやるバンドも日本には少なかったよね。周囲もよくわかっていなかった。「レッド・ウォーリアーズ」って訳すと“赤い戦士”だから左翼だと勘違いされてさ(笑い)。スタイリストさんが赤い人民服みたいなのを用意したので、頭にきてステージでビリビリに破いたよ。

 ――最も思い出深い出来事は

 ユカイ:やはり日本武道館を出入り禁止になったことかな(1996年)。7年ぶりのライブで、ファンの熱い思いに応えないといけないとハイテンションになったんだ。で、何かプツンと切れて、政治的な過激発言はするわ、公演時間もオーバーするわでメチャクチャだったの。ライブ中もたばこを吸って、それをポイ捨てしたら、武道館の消防法に引っかかっちゃってさ(笑い)。出入り禁止になっちゃった。

 ――今でも

 ユカイ:もう大丈夫でしょ。事務所のスタッフが始末書書いたから。でも、バンドメンバーからも怒られた。ステージは大盛り上がりだったけど。

 ――売れてかなりモテたとか

 ユカイ:視線の先にイイ女がいれば、すぐ男女の関係になってたよね。テレビを見ていて「カワイイなぁ」と思った女の子が、オレのベッドにいたことも一度や二度じゃないよ。

 ――米ハリウッド女優のユマ・サーマン(47)をナンパしたのは本当

 ユカイ:本当です。オレが出演した映画(1988年の日米合作「TOKYO―POP」)がカンヌ映画祭に招待されたことがあった。あるパーティーでつまんなさそうにしているカワイイ子と目が合ったの。オレもつまんなかったから「退屈だね。カフェでも行かない?」って誘ったら、ついてきてくれたんだ。それが後にブレークするユマ・サーマンだった。

 ――男女の関係に

 ユカイ:ご想像にお任せします(笑い)。

 ――今振り返ってみて「レッド・ウォーリアーズ」とは

 ユカイ:本当にいい経験をさせてもらったと思う。日本のロック創成期からやってきて大変だったときもあるけど、よかった。もうオレの中では完結しているバンド。まあ、需要があれば35周年やるかもしれないけどね!

☆ダイアモンド・ユカイ=1962年3月12日生まれ。埼玉県出身。中学2年のときにビートルズでロックに目覚め、86年「レッド・ウォーリアーズ」のボーカルとしてデビュー。人気絶頂期の89年に解散。その後、断続的に活動をしながら、ソロとして音楽、舞台、映画、バラエティー番組などマルチな才能を発揮。後期のベスト盤「RED WARRIORS BEST 1999―2003」は7月12日発売。

最終更新:6/16(金) 11:00
東スポWeb