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AzureとCloud Foundryとの多様な統合を明らかに、Microsoft

6/16(金) 7:25配信

@IT

 Microsoftは2017年6月13日(米国時間)、Cloud Foundry Foundationにゴールドメンバーとして加入するとともに、Microsoft AzureとCloud Foundryの間の連携・統合を多様な角度から進めていることを明らかにした。また、Microsoftは最近Deisを買収したが、これによりCloud Foundry FoundationのOpen Service Broker APIワーキンググループに、正式に参加したという。

 AzureのDirector of Computeであるコーリー・サンダーズ氏はブログポストで、「Azureにおける新たなサービスや機能の開発では、プレビューの1日目からCloud Foundryとの統合を提供する」と書いている。

 サンダーズ氏が紹介した実施済みの統合の例は次の通り。

・Azure Cloud ShellにCloud FoundryのCLIを追加した。このためCloud ShellからそのままCloud FoundryのCLIを利用できる。
・Cloud Foundry環境からAzure Database for MySQL、Azure Database for PostgreSQLをデータベースとして直接利用できるようになった。

 サンダーズ氏はまた、次のような取り組みを進めていることを紹介している。

・Azure Cloud Provider Interface(CPI)を通じ、BOSHとAzureのインフラを連携。Cloud Foundry環境のための仮想マシン、仮想ネットワークなどのプロビジョニングを実現している。CPIではAzure Stackのサポートも進めているという。
・Azure Meta Service Brokerを通じ、Azure SQL,、Azure Service Bus、Azure Cosmos DB.などのAzureサービスを、Cloud Foundryアプリケーションに容易にバインドできる。
・オープンソースのCloud Foundry plugin for Visual Studio Team Services (VSTS)を通じ、Cloud Foundryアプリケーション開発のためのCi/CDパイプラインを構築できる。
・Microsoft Operations Management SuiteのLog Analytics機能を通じ、Cloud Foundryアプリケーションの監視のためのログを取得できる。

最終更新:6/16(金) 7:25
@IT