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【フィリピン】ベアーズが家事代行外国人を雇用、東京で初

6/16(金) 11:30配信

NNA

 家事代行のベアーズ(東京都中央区)はこのほど、国家戦略特区の一つである東京都で、フィリピン人女性2人を雇用した。東京都としては初の受け入れ。15日から1カ月半、座学やハウスクリーニング技術についての専門研修、職場内訓練(OJT)を行い、8月頃からサービスを提供する。今後は2人の様子を見ながら、受け入れペースなどを考えていく。
 ベアーズは向こう3年間で約300人の受け入れを予定している。家事代行に注力した同社の特性を生かした訓練やサービスで、他社との差別化を図る。高橋ゆき副社長は来日した2人について、「社内を一瞬で明るくする元気さがある。まずは2人を通して、外国人家事支援のメリットを国内外に発信していきたい」とコメントした。
 ベアーズは2016年8月に神奈川県と大阪府で、17年2月に東京都でそれぞれ外国人の家事支援サービスの提供事業者認定を受けた。日本では原則、家事支援を目的とした外国人の在留は認められないが、認定事業者は特区内に限って外国人をハウスキーパーとして雇用できる。
 ベアーズのほか、パソナが今年3月、第1弾となるフィリピン人女性25人を神奈川県で受け入れた。同社はフィリピンで第2陣の募集も開始している。清掃大手のダスキンや教育・介護のポピンズ(東京都渋谷区)もそれぞれ4月にフィリピン人スタッフを来日させている。

最終更新:6/16(金) 11:30
NNA