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G7交通相会合が21日開幕 日本、自動運転実用化で協力提案

6/17(土) 8:15配信

SankeiBiz

 先進7カ国(G7)交通相会合が21、22日にイタリア・カリアリで開かれる。今回は「インフラの社会的価値の再発見」をテーマに、世界的に開発競争が加速する自動運転技術や交通インフラの老朽化への対応などを焦点に議論される見通しだ。日本は昨年9月に長野県軽井沢町で開かれたG7交通相会合で、自動運転の早期実用化に向けた相互協力でリーダーシップを発揮すると宣言した経緯もあり、実用化に向けた環境整備で相互協力を提案する。

 日本が議長国を務めた前回の会合では、自動運転の実用化を視野に民間投資を呼び込みながら、研究・開発や国際的な安全基準作りで協調することを盛り込んだ共同宣言を採択した。

 イタリアではこの延長線上で議論を深め、全操作をシステムが担い緊急時に運転手が対応したり高度な自動運転を実現したりする技術分野で主導する姿勢を打ち出す。

 出席する石井啓一国交相は16日の閣議後会見で「より高度な自動運転技術の実用化に向け各国が知見を共有し国際的なレベルでの協力を目指すことを提案したい」とした。

最終更新:6/17(土) 8:15
SankeiBiz