ここから本文です

松山 15番でイーグル、前半イーブンも後半苦しみ2オーバー

6/16(金) 6:01配信

スポニチアネックス

 ◇米男子ゴルフツアー 全米オープン第1日(2017年6月15日 米ウィスコンシン州エリン エリンヒルズ=7741ヤード、パー72)

 メジャー初制覇を狙う松山英樹(25=LEXUS)はリッキー・ファウラー(28=米国)らと同組で2オーバーでホールアウトした。谷原秀人(38=国際スポーツ振興協会)、宮里優作(36=フリー)はイーブン。今平周吾(24=レオパレスリゾートグアム)は4オーバーだった。

 インから出た松山は5ホール目の14番パー5で第1打を右の草むらに打ち込むピンチに見舞われた。フェアウエーからの第3打もグリーン左の深いラフへ。アプローチはグリーンを越えてバンカーに落ちたが、50センチに寄せてボギーでしのいだ。

 見せ場は直後の15番パー4だった。ティーショットをアイアンでフェアウエーに運ぶと、残り103ヤードの第2打はピン左奥に着弾し、傾斜を転がってカップイン。松山は両手を上げて喜んだ。全米オープンでは初のイーグルで1アンダーに伸ばした。

 しかし難コース、エリンヒルズは波に乗らせてくれない。17番はアプローチを寄せきれずボギー。パー5の18番はパーとし、イーブンパーで折り返した。後半は3、8番でボギーとして2オーバーでホールアウトした。

 45位だったメモリアル・トーナメントの後はフロリダ州の自宅に戻ったが「ずっと雨で寝ていた。焦りしかない」と練習を積むことができなかった。不安を抱えて乗り込んだエリンヒルズについては「全体的に難しい。鍵は全部」と話した。

 全米オープンを終えると、次のメジャーは7月20日開幕の全英オープン(英国・ロイヤルバークデールGC)。初の試みとして2週前に英国・北アイルランドで開催されるアイルランド・オープンに出る。欧州ツアー公式サイトには「全英の前にリンクスでプレーすることには意味がある」とコメントしており、時差ボケ対策やリンクスのコースや風に慣れる狙いがある。

 「(アイルランド・オープンの)次の週にウィンブルドンがあるので見に行こうかな」と7月3~16日にロンドンでテニスのウィンブルドンを観戦する意向。昨年12月にテレビ番組で初対面した錦織圭の応援が目的だ。テニス界の日本のエースのプレーを見ることは刺激になりそうだ。