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布おもちゃで保育充実 静岡、8月から「ゆっこせんせい」講座

6/16(金) 11:00配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 静岡市清水区の布おもちゃ作家「ゆっこせんせい」こと佐藤幸子さん(48)が8月5日、布おもちゃで子どもを健やかに育てる「布育(ぬのいく)」普及を目指し、保育関係者向けの講座を同市内で開講する。待機児童対策で0~2歳児の保育施設が増えていることから、佐藤さんは「布おもちゃは肌触りが良く、洗えるので乳幼児に最適。保育環境を充実させるために、ぜひ取り入れて」と受講を呼び掛けている。

 「布おもちゃのある保育室講座」と題し、佐藤さんが考案した布おもちゃの作り方と、子どもの発達や遊びについて学ぶ。講座は全6コース(1コース3日間)。全て受講すると、18種類の布おもちゃがそろう。

 佐藤さんは保育士の経験を生かし、13年前から布おもちゃの作り方をホームページで公開したり、子育て支援センターや保育士の研修会で指導したりしてきた。昨年11月、県外への活動拡大を視野に一般社団法人布育普及協会を設立し、「布育」を商標登録した。

 講座の開講は、新たにできた保育施設から「布おもちゃが欲しい」という依頼が相次いだのがきっかけ。佐藤さんは「乳幼児にとっておもちゃは、心身の発達を促す重要な道具。保育士が手作りした物なら、愛情が一層伝わる」と話す。

 受講は保育関係者以外も可能。問い合わせは同協会<電090(8158)5922>へ。

静岡新聞社

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