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〔東京外為〕ドル、111円台前半=日銀総裁会見控え小動き(16日午後3時)

6/16(金) 15:30配信

時事通信

 16日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日銀総裁会見を控え、1ドル=111円台前半で小動きとなっている。午後3時現在、111円14~15銭と前日(午後5時、109円50~52銭)比1円64銭の大幅ドル高・円安。
 ドル円は早朝、110円80~90銭台で推移。午前9時以降は、堅調な日経平均株価や米長期金利上昇などに支援され、111円20銭台を回復した。正午前に終了した日銀決定会合では金融政策の現状維持が決まったが、「結果は織り込み済みで、ドル円にはほとんど響かなかった」(為替ブローカー)という。午後に入ると株価の伸び悩みを眺めて上値が重くなる場面もあったが、全般は黒田日銀総裁の会見を待つムードに支配され、111円10~20銭台を軸に「上下に動きにくい」(同)展開となった。
 日銀総裁会見では「出口政策について何らの言及があるかどうかが注目される」(FX業者)が、特段の言及がなければ「週末モードが強まり、動意が乏しくなるのではないか」(先のブローカー)とみられている。
 ユーロも対円、対ドルとも小動き。午後3時現在、1ユーロ=123円84~85銭(前日午後5時、122円58~58銭)、対ドルでは1.1141~1143ドル(1.1194~1194ドル)。

最終更新:6/16(金) 17:27
時事通信