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静岡県議補選スタート 富士、伊東市各2氏届け出

6/16(金) 12:50配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 県議の死去や市長選出馬による辞職に伴う静岡県議補選は16日、富士市と伊東市の2選挙区で告示された。いずれも欠員1。富士市は新人2氏、伊東市は元職と新人の2氏が立候補を届け出て、両選挙区ともに選挙戦に突入した。投開票は知事選と同じ25日。

 富士市は衆院議員秘書の伴卓氏(30)=民進党推薦=と、元富士市議の岡村義久氏(52)=自民党推薦=の、ともに無所属の新人2氏が立候補した。

 伊東市は元県議で不動産業の中田次城氏(52)=諸派=と、元伊東市議で珠算塾経営の宮崎雅薫氏(61)=自民党公認=がそれぞれ届け出た。

 両選挙区ではほかに立候補の動きはなく、いずれも一騎打ちになる公算が大きい。

 投票は25日午前7時から午後8時(富士市の一部は午後6時まで)、富士市は73カ所で、伊東市は24カ所で行われ、即日開票される。15日現在の選挙人名簿登録者数は富士市が21万616人(男10万3666人、女10万6950人)、伊東市は6万1646人(男2万8791人、女3万2855人)。



 ■富士市

 ◆若者らの声背負う 伴卓候補

 伴卓候補は富士市津田町の選挙事務所前で行った出陣式で第一声を放った。「地方議会は市民の生活に直結する政治が求められている」と強調。教育や若い世代の人口流出を重要課題に掲げ「若者や30、40代の子育て世代の声を背負いたい」と言葉に力を込めた。



 ◆地元発展向け全力 岡村義久候補

 岡村義久候補は富士市厚原の事務所で神事を行った後、市内の紙加工会社に特設された会場で出陣式に臨んだ。第一声で「地元発展に向けて全力を尽くし、人々を支えていく。富士市選出の自民2県議とともに、3本の矢として頑張りたい」と力強く訴えた。



 ■富士市 立候補者略歴

 伴 卓[ばん・すぐる]30 無新

 ▽現=衆院議員秘書▽元=衣料品販売会社員。早大卒。富士岡

 岡村 義久[おかむら・よしひさ]52 無新

 ▽元=富士市議、包装資材会社営業所長。日大卒。厚原





 ■伊東市

 ◆雇用生み移住推進 中田次城候補

 中田次城候補は伊東市南町の事務所前で出陣式に臨んだ。「若者の雇用を生み、移住を推進する」と声を張り上げた。自然豊かな魅力を発信し、首都圏からの誘客強化も公約に掲げた。「官民の力を集め、政党の垣根に惑わされない精神で取り組む」と強調した。



 ◆県と市の関係継続 宮崎雅薫候補

 宮崎雅薫候補は伊東市の川奈区民会館前で「県と市の関係を継続させる」と第一声を放った。基幹道路の整備や滞在型リゾート構築による観光振興、医療の充実などを訴えた。「小野達也市長と協力し、市民が安心して暮らせる強い郷土をつくる」と呼び掛けた。



 ■伊東市 立候補者略歴

 中田 次城[なかだ・つぎしろ]52 諸元

 ▽現=不動産業▽元=県議、伊東市議。伊東高卒。鎌田

 宮崎 雅薫[みやざき・まさしげ]61 自新

 ▽現=珠算塾経営▽元=伊東市議、伊東商工会議所職員。日大卒。川奈

静岡新聞社