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鷹、初4番・江川でG倒!工藤監督の執念打順大幅入れ替え実った

6/16(金) 7:00配信

サンケイスポーツ

 (セ・パ交流戦、巨人3-7ソフトバンク、3回戦、巨人2勝1敗、15日、東京D)無安打無得点の屈辱から一夜、メンバー発表から東京ドームがざわついた。ソフトバンク・工藤監督が思い切った起用で連敗を止めた。

 「3連敗と1つ勝つのは2ゲームも違う。勝つことが大事だから」

 必勝を期して打順を大幅に変えた。「1番・松田」から始まる9人のうち、前夜と同じなのは2番の今宮だけ。今季わずか2安打だった江川をプロ初の4番に置く斬新なオーダーで臨んだ。

 その江川が当たった。二回先頭で中前へチーム初安打。無安打の呪縛を解いた。四回無死二塁はは一ゴロで進塁打、六回先頭では二塁内野安打で得点にからんだ。八回の右前適時打で3安打1打点。「最初の1本で楽になった。最初の打席に4番で立つのは独特でした」と大役を果たした。

 打順は打撃コーチが提出した5、6個のプランから、最後は指揮官が選んだという。決め手は松田の1番。「初球からいけるから」。無安打の翌日にまず積極性を注入して14安打7得点。投手起用も先発の中田を勝利投手の権利目前で代えるなど、積極的に動いた。

 同一カード3連敗なら今季初、対セ・リーグでは球団初の屈辱だった。21人を使う総力戦で阻止して、交流戦首位の広島に1ゲーム差。16日からの最後のカードはマツダで直接対決だ。

 「またいい試合ができるようにがんばります」

 3年連続の交流戦最高勝率は射程圏内。故障者続出の中で、最後の戦いまでたどり着いた。

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