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渡名喜村長を逮捕 県警、官製談合防止法違反容疑

6/16(金) 21:54配信

琉球新報

 渡名喜村発注の多目的拠点施設工事に関連して、県警捜査第二課は16日、業者に対して入札に関する秘密を漏らしたなどとして、官製談合防止法違反と公契約関係競売の容疑で同村村長の上原昇容疑者(65)を逮捕した。秘密の情報を受けたとして、共和総業代表取締役の比嘉盛雄容疑者(57)も逮捕された。県警は「捜査に支障がある」として2人の認否を明らかにしていない。
 上原容疑者の逮捕容疑は、2016年9月下旬に、渡名喜村内で多目的拠点施設の電気工事の入札に関する秘密を比嘉容疑者に教え、公正な入札を妨害した疑い。
 渡名喜村では、昨年12月に当時の教育長が重要伝統的建造物群保存地区の保存修理工事をめぐり、入札に関する秘密を漏らしたとして、業者とともに官製談合防止法違反などの容疑で逮捕され、ことし1月には業者から現金30万円を受け取ったとしてあっせん収賄容疑で再逮捕された。教育長は那覇地裁から懲役2年と執行猶予3年の判決を受けた。【琉球新報電子版】

琉球新報社

最終更新:6/16(金) 21:54
琉球新報