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<桐生市>空き家率、国の調査と開き 調査方法の違い要因か

6/16(金) 8:52配信

毎日新聞

 群馬県桐生市は14日、昨年末に実施した空き家実態調査で、市内の住宅空き家率は7.3%だったとする結果を公表した。総務省の2013年住宅・土地統計調査では、桐生市の空き家率は県内12市で最高の17.3%だったが、これを大きく下回った。市は「改善したというよりも、総務省は標本調査のため、今回の調査結果がより実態を示している。他の自治体でも同様のケースが多いのではないか」(空き家対策室)と話している。

 桐生市は、家屋課税台帳を基に、住宅のほか店舗や工場なども含む市内の全家屋数を8万4146件(うち住宅は5万9250件)と算出。このうち、課税台帳や水道休止情報などから空き家と想定される家屋1万1313件を調べた。

 この結果、空き家は4706件(うち住宅は4298件)だった。空き家率は全体で5.6%(住宅は7.3%)だった。

 地域別の空き家率(全体)では、旧桐生市5.6%、旧新里村5.0%、旧黒保根村9.3%。旧桐生市内では、中心市街地で高砂町(16.7%)、本町2(15.2%)など15%を超える地区もあり、空洞化が進んでいる実態も明らかになった。

 桐生市では調査結果を基に、今年度末までに空き家等対策計画を策定する。【高橋努】

最終更新:6/16(金) 8:58
毎日新聞

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