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【広島】“ポスト黒田”岡田、菅野に並んだリーグトップタイの7勝目…セ40勝に一番乗り

6/16(金) 6:04配信

スポーツ報知

◆日本生命セ・パ交流戦 広島7―2オリックス(15日・マツダスタジアム)

 “交流戦V”への力強い歩みだった。打線が初回に一挙5点を奪う鮮やかな先制攻撃を見せれば、岡田はリーグトップタイの7勝目。3連勝で両リーグ40勝一番乗りだ。「初回にしっかりと点を取ってくれて、2点で終わらなかったのが良かった」。緒方監督は手応えを口にした。

 岡田にとっては心から喜べない6回2失点。4回に先頭の安達へ四球を与え、続くロメロの2ランを浴び「6回で球数は86球で、まだいけたけど、任せてもらえないのは自分に課題があるから。前半はバランス良く投げられたけど、4回の先頭の四球が…」と悔やんだ。しかし、昨季4勝の右腕が巨人・菅野、阪神・メッセンジャーと肩を並べた。2年目で大きな飛躍だ。

 今季は「ポスト黒田」と大きな期待を背負ってきた。緒方監督は「彼とは、ことあるごとに話をしている。まだ成長途中、そういう段階の選手。今日は、その一言で終わっておこう」と話したのも、期待の大きさの表れだ。そんな右腕が目指すのはもちろん大先輩の黒田博樹氏。大商大時代までルーチンには無関心だったが、昨年は登板までの調整が重要なことを教わり、同氏の著書「クオリティピッチング」も読破した。「黒田さんに少しでも近づけるように頑張りたい」と高い目標を掲げた。

 「今日みたいに、悪い時に勝てればいい」と振り返る岡田の踏ん張りもあり、チームは初の交流戦最高勝率にまた一歩前進した。16日から本拠地で、2位・ソフトバンクとの運命の3連戦に臨む。(酒谷 裕)

最終更新:6/23(金) 15:43
スポーツ報知

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