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石坂浩二、野際陽子さんの訃報に「今は何も言葉になりません」

6/16(金) 7:00配信

サンケイスポーツ

 13日に肺腺がんで死去した野際陽子さんの訃報が流れた15日、芸能界も悲しみに暮れた。

 野際さんの遺作ドラマとなったテレビ朝日系「やすらぎの郷」(月~金曜後0・30)の共演者からも悲しみの声が相次いだ。

 野際さんはメインキャストの1人として出演。石坂浩二(75)演じる主人公の他界した妻の親友、凉子役で、舞台となる老人ホームで見聞きしたネタをもとに小説を書いている重要な役どころだった。

 撮影は体調に配慮して行われていたが、野際さんは5月8日に入院し、帰らぬ人に。主演の石坂はこの日、所属事務所を通じてコメントを寄せ、「撮影の途中で体調を崩され、撮影を早く撮り終え、一日も早く元気になられてお目にかかれると思っていましたが、とても残念で今は何も言葉になりません」と悔しさをにじませた。

 共演のミッキー・カーチス(78)は「野際さんとはこんな長いことやってるのに、現場が一緒になったのは『やすらぎの郷』が初だったんだよ」と振り返り、「昔のフランスに行っていた話を聞いたり、最近まで現場でしゃべってたから本当に信じられないよ。素敵な女優さんだったね」と偲んだ。