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イグサ食べて楽しんで! 高校生「極畳おかき」出展 17日に倉敷でイベント 岡山

6/16(金) 7:55配信

産経新聞

 倉敷市の繊維産業に関するストーリーの日本遺産認定を記念した「い草を食べよう!楽しもう!」が17日、同市茶屋町の磯崎眠亀記念館で開催される。県立岡山南高(岡山市北区)でイグサ文化を研究している生徒たちがユニークな出展を行う。

 日本遺産認定では、地元産イグサの歴史を伝える同記念館も構成文化財の一つ。同校商業クラブは昨年から、郷土の伝統産業としてイグサを研究し、今回の企画に結びつけた。

 同クラブでは希少な国内生産地の熊本県から食用イグサパウダーを入手し、おかきにふりかけた「極畳(ごくじょう)おかき」を考案。赤磐市内の製菓会社に依頼し、今春2種類を商品化させた。

 イベント当日には会場で1袋300円で販売。他にもイグサを用いたミサンガ作り体験や、歴史を紹介した紙芝居も上演する。

 倉敷市や東隣の早島町で隆盛を誇ったイグサ栽培(出荷用)は途絶えたが、同クラブの吉岡はるかさん(18)=同校3年=は「加工を通じて文化の継承は図れる」と話し、御船乃愛さん(17)=同=は「パウダーでケーキなど新たな味も増やしたい」と意欲的だ。午後1~4時。問い合わせは同校(電)086・224・2226。

最終更新:6/16(金) 7:55
産経新聞

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