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25日まで岩滝墨絵同好会作品展 濃淡で表す美の世界 風景画や人物画22点 京都

6/16(金) 7:55配信

産経新聞

 「第13回岩滝墨絵同好会作品展」が与謝野町岩滝の同町立生涯学習センター(知遊館)で開かれている。モノクロで表現された風景画や人物画22点が並び、訪れた住民らを楽しませている。25日まで。

 同好会代表の矢野文雄さん(77)は、宮津市山間部の木子(きご)の生まれ。「幼いときから、山に霧や霞がかかった景色を見て育ち、そんな風景を描きたいと思い、退職後の64歳から墨絵を始めた」という。「墨絵は気分が落ち着く」と、その魅力を語る。

 今回、矢野さんは5点を出展。「春を待つ」は鬱蒼(うっそう)と茂った森の中を描いた。このほか、梅田幸子さんの「藤」や坪倉晶子さんの「緑蔭」などの作品が並ぶ。矢野さんは「白と黒のバランス、墨の濃淡に注目して楽しんでほしい」と話している。

 同好会のメンバーは6人。会の名に「岩滝」と付くが、旧岩滝町だけではなく、現在の与謝野町全域から愛好者が集まっている。月曜休館。

最終更新:6/16(金) 7:55
産経新聞