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〔ロンドン外為〕円、111円台前半(16日正午)

6/16(金) 20:30配信

時事通信

 【ロンドン時事】週末16日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、ドル買いが進んだ海外市場の流れを引き継ぎ、1ドル=111円台前半に下落した。正午現在は111円25~35銭と、前日午後4時(110円55~65銭)比70銭の円安・ドル高。
 円は欧州時間の朝方、米長期金利の上昇を眺めて111円10銭近辺から同30銭台に軟化。その後は新規の売り買い材料に乏しい中を同20~30銭の水準で方向感なく推移した。午前の商いは総じて閑散だった。
 スイスクオート・バンクのアルノー・マッセ氏は、大規模緩和を維持した日銀について、「日銀は(現在の)金融政策を当面維持する以外に選択肢がなかった。デフレ圧力が依然大きく、緩和策の中で身動きが取れないように見える。日本は円の上昇圧力を減らすため、米国との金融政策の違いを中期的に拡大するよう努めるものと思われる。もっとも、われわれの意見では米景気は過大評価されており、(先行き次第では)再び円買いの引き金が引かれるかもしれない」と指摘した。
 ユーロは1ユーロ=1.1175~1185ドル(1.1145~1155ドル)。対円では同124円40~50銭(123円25~35銭)。
 ポンドは1ポンド=1.2770~2780ドル(1.2755~2765ドル)。スイス・フランは1ドル=0.9735~9745フラン(0.9745~9755フラン)。

最終更新:6/16(金) 22:27
時事通信