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岸田外相「早期に条約締結したい」 「共謀罪」法受け

6/16(金) 12:00配信

朝日新聞デジタル

 「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ改正組織的犯罪処罰法が15日に成立したことを受け、岸田文雄外相は16日の閣議後会見で、「すでに187の国・地域が締結している国際組織犯罪防止条約を締結するために必要な法律だ。できるだけ早期に条約を締結したい」と述べた。

 国際組織犯罪防止条約は2003年に国会で承認されているが、国内法が未整備であるとして締結作業が見送られ、政府は共謀罪法が成立しなければ条約締結ができない、と説明してきた。岸田氏は条約締結について「ラグビーワールドカップ、東京五輪・パラリンピックを控え、我が国に対する注目が集まる中、国際社会と協力してテロを含む組織犯罪を未然に防止する上できわめて重要だ」と指摘。「条約締結を可能とする法律の成立を重く受け止める」と語った。

朝日新聞社