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野際陽子が81歳で死去、佐野史郎や深川栄洋が哀悼

6/16(金) 12:21配信

映画ナタリー

野際陽子が6月13日、肺腺癌のため亡くなった。81歳だった。

野際はNHKでアナウンサーとして勤務した後、女優に転身。1968年に放送されたテレビドラマ「キイハンター」で人気を集め、1992年放送のドラマ「ずっとあなたが好きだった」では息子を溺愛する母親を演じ話題を呼んだ。その後、「トリック」シリーズや「チーム・バチスタ」シリーズなどに出演した。

娘の真瀬樹里は自身のFacebookで「今まで母を応援して下さった皆様、お世話になった仕事の関係者の皆様、本当にありがとうございました。多くの人に愛される、役者としても一人の人間としても偉大な母だったと誇りに思っております。母と、母の遺した作品を、どうかこれからも忘れずに愛し続けて頂けたらと存じます」とコメント。「ずっとあなたが好きだった」で共演した佐野史郎は自身の公式サイトで「野際ママ……身体はなくなっても、作品の中ではまだ生きてるよ。そういや、ドラマの中とはいえ、人生で最後にキスしたのが僕でゴメンなさい。野際陽子さん、本当にありがとうございました。安らかにお眠りください」と思いを述べている。

映画の遺作となった「いつまた、君と ~何日君再来~」は、6月24日より全国で公開。監督の深川栄洋は映画の公式サイトに「悲しい知らせを受けて思う今、もっともっとお話しを聞かせていただきたかった……と、悔しい思いばかりです。台詞を完璧に覚え、正しい発音で芝居をされる野際さん。またスクリーンでお会いしましょう」とコメントし、哀悼の意を捧げている。

最終更新:6/16(金) 12:21
映画ナタリー