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〔NY外為〕円、111円台前半(16日朝)

6/16(金) 22:30配信

時事通信

 【ニューヨーク時事】週末16日午前のニューヨーク外国為替市場では、円安・ドル高地合いとなった海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=111円台前半に下落した。午前8時55分現在は111円10~20銭と、前日午後5時(110円88~98銭)比22銭の円安・ドル高。
 日経平均株価の上昇や欧州株の全面高などを背景に投資家のリスク回避姿勢が後退し、円安・ドル高の流れが強まった。また、日銀は16日の金融政策決定会合で、政策の現状維持を決定。米国で追加利上げの実施に加え、保有資産の縮小に関する議論が進む中、日銀による緩和策はしばらく続くとの観測から、円を売る動きも広がった。
 朝方発表された5月の米住宅着工件数が季節調整後の年換算で前月比5.5%減の109万2000戸となり、市場予想も下回ったことから、円が若干買い戻されたが、ニューヨーク市場に入ってからも円売り・ドル買い地合いが続いている。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1170~1180ドル(前日午後5時は1.1139~1149ドル)、対円では同124円10~20銭(同123円59~69銭)。

最終更新:6/17(土) 2:28
時事通信