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神戸山口組トップ長期不在、影響は… 弱体化狙う警察

6/16(金) 14:43配信

朝日新聞デジタル

 トップが長期間不在になれば、神戸山口組は混乱して弱体化につながるのではないか――。複数の警察幹部は、兵庫県警と京都府警が立て続けに井上邦雄容疑者を逮捕した狙いについて、そう話す。

 ある捜査幹部は「全国の警察が一体となってトップを長期不在とすればするほど、離脱する組員も出てきて勢力が衰える」とみている。一方で、「配下の組員も大勢いるので一気に崩れるわけではないし、トップの不在の混乱期を狙って抗争事件が起きる恐れもある」と警戒している。

 警察当局は会津小鉄会の内紛については、山口組と神戸山口組の「代理戦」とみている。ある捜査幹部は「双方が勢力を伸ばすため、会津小鉄会の内紛を利用していた。それが1月の乱闘の引き金になったのだろう」と話す。

朝日新聞社