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京都賞に三村高志氏ら3人=情報通信分野の発展に寄与―稲盛財団

6/16(金) 15:34配信

時事通信

 稲盛財団(理事長・稲盛和夫京セラ名誉会長)は16日、科学や文明の発展に寄与した人に贈る京都賞の第33回受賞者3人を発表した。

 先端技術部門では、高性能な「高電子移動度トランジスタ(HEMT)」を発明し情報通信分野の発展に寄与したとして、三村高志・富士通研究所名誉フェロー(72)が選ばれた。

 三村氏は、低雑音性と高周波性に優れたHEMTを発明。受信機の小型化を通じた衛星放送の普及や、高性能な電波望遠鏡による天文学分野への貢献が評価された。

 基礎科学部門では植物生理学者のグレアム・ファーカー・オーストラリア国立大特別教授(69)が、思想・芸術部門では音楽学者のリチャード・タラスキン米カリフォルニア大バークレー校名誉教授(72)が選ばれた。ファーカー特別教授はオセアニア地域で初の受賞。 

最終更新:6/16(金) 15:41
時事通信