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香港・懐かしの遊園地「茘園」が茶餐庁に 西洋風中華料理に形変え復活

6/16(金) 10:31配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 1997年に閉園した遊園地「茘園(Lai Yuen)」が6月9日、茶餐庁(西洋風中華レストラン)に形を変えて尖沙咀の加連威老道(Shop 12, Granville Building, 12-16 Granville Road, Tsim Sha Tsui, Kowloon, Hong Kong、TEL 3598 3088)にオープンした。(香港経済新聞)

店舗で提供される料理例

 茘園は2015年6月下旬から9月にかけて中環のフェリー10号埠頭(ふとう)すぐ横のハーバーフロントで18年ぶりに期間限定遊園地として復活し、30代以上の香港市民を喜ばせた。好評だったことから翌2016年も、7月15日から1カ月弱にわたり、香港国際空港東側にある亞洲國際博覽館(AsiaWorld-Expo)に場所を変えて開かれた。今年は香港が中国返還20周年という節目の年ということもあり、今茶餐庁の形での復活となった。

 大型ショッピングモールThe Oneから近く、広さは2280平方フィート。席数は73、VIPルームも設けている。

 入り口では白色のトラのマスコットキャラクターの像「生招牌(Tiger Tub)」がお出迎え。店内は天井に馬の像が至る所につり下げられ、遊園地を連想させるデザインとなっている。色は床、テーブル、壁の下半分は白色を基調にで、壁の上半分は緑色で絵などを掲げる。

 メニューのおすすめは「配慢温度牛肋肉慢温牛肋肉或煎香草鶏●(Slow-cooked Beef Brisket or Rosemary Chicken Fillet)」(72香港ドル)。ビーフや野菜にワインを加えて4時間かけに煮込み、その後、鶏肉などを加えてさらに2時間かけて調理したカレーだ。「茘園招牌炸鶏脾配●油皇銀芽炒麺 (Fried Noodles in Supreme Soy Sause with Deep-fried Chicken Leg)」(78香港ドル)はしょうゆで味付けしたネギ入り焼きそばに 300グラムのグリルした鶏の足が付いてくるボリューム満点の料理。

 「招牌●芝士鮮茄雜菜豬●飯 (Baked Rice with Pork Chop and Vegetable in Fresh Tomato Sauce)」(78香港ドル)は、ライスの上に豚肉、ニンジン、セロリ、タマネギ、キノコなどの上にチーズを載せて、オーブンでグリルするもの。ほかにも、サンドイッチ、チャーハン、パスタ、出前一丁など茶餐庁ならではの料理が多く並ぶ。ドリンクは、「香濃●茶(Milk Tea)」、大量にレモンが入った「檸檬茶(Tea with Lemon)」(以上、ホット=21香港ドル、アイス=24香港ドル)など。

 営業時間は10時~23時(金曜・土曜・祝日は24時まで)。

鶏●、豬●=●は手へんに八。●茶=●は女へんに乃。●油=●は豆へんに支。●芝士=●は火に局。

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