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「この世界の片隅に」観客動員200万人突破!口コミからロングランヒット

6/16(金) 10:27配信

スポニチアネックス

 昨年11月12日に劇場公開され、ロングランヒットとなったアニメ映画「この世界の片隅に」(監督片渕須直)が16日、ミニシアター系作品としては異例の観客動員200万人を突破した。

 公式ツイッターで発表された。「ありがとうございます!お客さまが200万人を超えました!昨日6月15日は363人のお客さまがご覧くださいました。総計で2,000,074人。とうとう200万人を超えるお客さまに出会うことができました。本当に本当にありがとうございます!」と感謝を伝えている。

 公開当初は60館で上映がスタートするも口コミで話題が広がり、累計公開館数が300館を突破。現在も各地でロングラン上映を続けるなか、200万人突破を見据え、メイン館のテアトル新宿では15日、16日と限定上映を敢行。記録に花を添えた。

 同作は主人公・すずの声を務めた女優・のん(23)が能年玲奈から改名後、本格的な復帰作となった作品としても話題に。文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞を受賞したこうの史代氏の漫画を原作に、クラウドファンディングで資金を集めて制作にこぎつけたことで、公開前から多くのファンが期待していた作品だった。

 「君の名は。」(監督新海誠)など、大ヒット作品が名を連ねた昨年のアニメ作品の中にあって、第40回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞、第90回キネマ旬報ベスト・テン日本映画第1位、第71回毎日映画コンクール日本映画優秀賞を受賞するなど、作品自体も高い評価を得ていた。また現在、フランスのアヌシーで開催されている、アヌシー国際アニメーション映画祭2017の長編コンペティション部門で公式上映されている。