ここから本文です

加曽利貝塚、特別史跡に=名勝は草津の湯畑―文化審

6/16(金) 17:26配信

時事通信

 文化審議会(馬渕明子会長)は16日、国内最大級の縄文時代の集落跡である加曽利貝塚(千葉市)を特別史跡に、草津温泉の湯畑(群馬県草津町)など6件を名勝に新たに指定するよう松野博一文部科学相に答申した。

 特別史跡の新指定は、2000年のキトラ古墳(奈良県明日香村)など3件以来、17年ぶり。

 他に史跡11件、天然記念物1件の新指定、登録記念物5件の新登録、重要文化的景観7件の新選定も求めた。近く答申通り告示される。

 加曽利貝塚は、直径140メートルの環状で縄文中期の「北貝塚」と、長径190メートルのU字形で縄文後期の「南貝塚」から成る大規模な集落跡。保存状態が極めて良く、教科書に掲載されるなど知名度も高く、日本文化の象徴として特に重要とされた。指定後、特別史跡は62件になる。 

最終更新:6/16(金) 17:41
時事通信