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<福岡労働局汚職>専門官を受託収賄罪で起訴

6/16(金) 19:48配信

毎日新聞

 ◇船舶製造・販売会社役員を贈賄罪で福岡地裁小倉支部に

 移動式クレーンの製造許可審査を巡る汚職事件で、福岡地検小倉支部は16日、福岡労働局安全課主任地方産業安全専門官、安藤和久容疑者(59)=福岡県苅田町=を受託収賄罪で、船舶製造・販売会社「エスエム鉄工」役員、藤本建也容疑者(76)=北九州市門司区=を贈賄罪で福岡地裁小倉支部に起訴した。

 起訴状などによると、安藤被告は2014年6~7月、藤本被告から依頼を受け、同社が労働局に申請した移動式クレーンの製造許可審査について、担当職員に対し早急に許可するよう働きかけた見返りに計30万円分の商品券を受け取ったとされる。安藤被告は特定機械の製造許可審査の指導、助言をする立場だった。地検は認否を明らかにしていない。

 安藤被告は収賄容疑で逮捕されたが、事前に依頼を受けていたと判断し、法定刑がより重い受託収賄罪を適用したとみられる。【志村一也、木村敦彦】

最終更新:6/16(金) 19:48
毎日新聞