ここから本文です

「森友学園」保育園に大阪市立ち入り 事業停止命令を判断へ

6/16(金) 15:06配信

産経新聞

 学校法人森友学園(大阪市淀川区)系列の社会福祉法人が運営する認可保育園「高等森友学園」(同区)で保育士が不足している問題で、大阪市は16日、運営実態を調査するための随時監査を始めた。監査の結果を踏まえ、市は26日の児童福祉審議会で専門家の意見を聞き、7月1日付で事業停止命令を出すかどうか最終判断を行う。

 この日午前9時半ごろ、市こども青少年局の職員約10人が同園に立ち入り。保育士の雇用・勤務状況に加え、市が返還請求している栄養士配置に関する補助金などについて聞き取りを行った。立ち入りから約50分が経過すると、中から「子供がバラバラになる」「逃げるな」などと、保護者とみられる男性の怒鳴り声が響いた。

 市によると、同園に通う園児は36人。運営法人代表の籠池(かごいけ)泰典氏の妻、諄子(じゅんこ)氏は園長を退いて保育士として勤務しているという。

 園側は5月下旬、「6月9日までに必要な数の保育士を確保する」との弁明書を市に提出。保育士5人、幼稚園教諭1人、准看護師1人の計7人を雇用できるとの内容だったが、15日現在で市に雇用を証明する書類は提出されていない。

最終更新:6/16(金) 15:59
産経新聞