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神戸山口組組長を再逮捕 組員乱闘に関与の疑いで京都府警

6/16(金) 15:12配信

産経新聞

 指定暴力団会津小鉄会(京都市)の本部事務所で今年1月、暴力団組員らが乱闘騒ぎを起こした事件で、京都府警は16日、暴力行為法違反と傷害容疑で指定暴力団神戸山口組組長、井上邦雄容疑者(68)を再逮捕した。乱闘には同組側の組員と指定暴力団山口組側の組員が加わっていたとされ、府警は井上容疑者も関与していた疑いがあるとみている。

 井上容疑者は、知人女性名義で携帯電話を機種変更し1台を詐取したとする詐欺容疑で兵庫県警に今月6日に逮捕されており府警は16日午前、勾留先の同県警葺合署から京都へ身柄を移送。本格的な取り調べを始める。詐欺容疑については同日処分保留となった。

 乱闘騒ぎは1月11日に発生。3組織の組員数十人が同会本部事務所に集結し、小競り合いを起こした上、負傷者が出た。井上容疑者は現場にはいなかったものの、神戸山口組側の組員に指示するなどした可能性があるとみている。

 この乱闘騒ぎの後、同会は神戸山口組寄りの同会6代目会長、馬場美次(みつぐ)容疑者(76)=同法違反容疑などで逮捕=の側と山口組寄りの若頭側の2派に分かれ、それぞれが「7代目」を名乗る事態となった。

最終更新:6/16(金) 16:01
産経新聞