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一部の心臓手術死亡率、平均の3倍 大阪の総合病院

6/16(金) 20:39配信

朝日新聞デジタル

 大阪府大東市の総合病院、野崎徳洲会病院で2013、14年に行われた一部の心臓手術の死亡率が全国平均の3倍以上だったことが、日本心臓血管外科学会の集計でわかった。学会は、スタッフが少ない診療体制で、余裕の無さなどを指摘する報告書をまとめ、病院側に改善を促した。

【写真】野崎徳洲会病院=大阪府大東市

 学会は心臓手術の質を上げるため、治療成績などを登録するデータベースをつくり、1月現在で全国591施設が登録している。報告書作成に先立ち、学会から3人の専門家が同病院から状況を聞き取った。

 報告書によると、同病院の心臓手術は13、14年に計392例、うち74例が死亡。病気別だと、冠動脈疾患(43例)と弁膜疾患(109例)は死亡率が全国平均の3倍を上回り、大動脈疾患(198例)は平均の2倍以下だが高率だった。

朝日新聞社