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法案成立率は95.5%=通常国会

6/16(金) 18:28配信

時事通信

 16日に事実上閉幕した通常国会では、政府が新規提出した法案66本のうち、成立したのは天皇陛下の退位を可能にする特例法や「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ改正組織犯罪処罰法など63本となり、成立率は95.5%だった。

 
 通常国会で法案成立率が9割を超えるのは3年ぶり。自民党が参院で27年ぶりに単独過半数を回復してから初めて迎えた通常国会は終始、与党ペースで進んだ。

 性犯罪の厳罰化を柱とする改正刑法と、外国人の就農解禁などを盛り込んだ改正国家戦略特区法は、会期末間近の16日に成立した。

 一方、無許可業者への罰金の上限額を3万円から100万円に引き上げる旅館業法改正案は継続審議になった。前国会からの継続法案は6本中3本が成立。成果に応じて賃金を決める新労働制度を導入する労働基準法改正案の成立は見送られた。 

最終更新:6/16(金) 18:28
時事通信