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アトピーの子、乳児期から少量の卵摂取を 学会が提言

6/16(金) 21:17配信

朝日新聞デジタル

 日本小児アレルギー学会は16日、アトピー性皮膚炎の子どもが卵アレルギーになるのを防ぐために、乳児期から少しずつ卵を摂取する方法を推奨するとの提言を医療関係者向けに発表した。

 アトピー性皮膚炎の子どもは機能が弱った皮膚から食品の成分が取り込まれ、食物アレルギーを発症するリスクが高いとされる。提言は、湿疹を治した上で生後6カ月ごろから微量の鶏卵摂取を始めることが重要だとした。一方、すでに卵アレルギーが疑われる乳児の卵の摂取は極めて危険だとして、摂取しないよう注意している。

 子どもの食物アレルギーを防ぐには、以前は卵やピーナツなど原因となる食品を乳児期の早期から摂取することは避けるべきだとされてきた。最近は、早期から少量ずつ摂取させることが発症防止につながるとの研究成果が国内外で相次いで発表されている。

朝日新聞社