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<福岡・水死免訴判決>福岡地検が控訴断念

6/16(金) 20:30配信

毎日新聞

 福岡県田川市で18年前、従業員男性を川で水死させたとして殺人罪に問われた会社社長、井手口信次被告(54)に対し、傷害致死罪を適用して時効のため免訴(求刑・懲役13年)とした裁判員裁判の福岡地裁判決(2日)について、福岡地検は16日、控訴しないと発表した。井手口被告側が控訴しなければ17日付で判決が確定する。

 判決によると、1999年5月上旬の夜、田川市の彦山川で従業員の神浦太志(ひろし)さん(当時25歳)に「川に入れ」と言って飛び込ませて水死させ、遺体を別の従業員らと同県川崎町の池沼に埋めた。

 井手口被告は殺人罪の公訴時効撤廃後、事件発生から16年が経過した2015年10月に逮捕、起訴された。【平川昌範】

最終更新:6/16(金) 20:30
毎日新聞