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<卓球>平野、カット苦にせずストレート勝ち 荻村杯

6/16(金) 20:35配信

毎日新聞

 卓球の荻村杯ジャパン・オープン女子シングルス1回戦で平野美宇(エリートアカデミー)が徐孝元(韓国)を4-0で降して2回戦に進んだ。

 ◇中国勢も若手中心「勝つつもりで」

 世界選手権で日本勢として48年ぶりのメダルを獲得した17歳の平野。大舞台での戦いを終えた直後とあって「モチベーションが大丈夫かなと思った」と言うが、長丁場の戦いすら覚悟したカット型の徐孝元をストレートで破った。

 打球のテンポの速さが持ち味である平野にとって、台から離れて戦うカット型の徐孝元は「高速のスタイルが使えない相手」。序盤は戸惑いもあったが、カット型攻略の鉄則である相手の体の正面の「ミドル」を徹底して攻めた。相手の苦し紛れの返球に対し、平野は体全体を使い、球に体重を乗せるようにして強打を次々と決めた。「今はスピードとパワーがあるから打ち抜ける」と手応えを口にした。

 今回、中国勢は世界選手権で敗れた女王の丁寧ら上位選手は参加せず、若手中心。「(トップ選手と比べて)勝つ可能性は高い。勝つ気持ちで来ている」と述べ、2013年の福原愛(ANA)以来の大会制覇を視野に入れる。【田原和宏】

最終更新:6/16(金) 21:27
毎日新聞