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勝ちきれない石川、東京五輪へ課題浮き彫り 卓球

6/16(金) 21:38配信

朝日新聞デジタル

 卓球のジャパンオープン荻村杯は16日、東京体育館で第3日があり、女子シングルスの1回戦では、リオデジャネイロ五輪団体銅メダルの石川佳純(全農)が、世界ジュニア女王の経験がある18歳の王曼昱(中)に1―4で敗れた。

 「全体的には悪くなかった」と石川は振り返った。しかし、勝ちきれない。対中国勢で「あと1点、2点を取り切る」課題が、改めて浮き彫りになった形だ。

 象徴的だったのは、ゲームカウント1―2で迎えた第4ゲーム。7―10から12―11としたが、相手の返球が台の角(エッジ)に当たる不運もあり、3連続失点で落とした。第5ゲームは相手得意のバックハンドレシーブに手を焼き、7―6から5連続失点で敗れた。

 相手の王曼昱は伸び盛りの18歳で、次世代の中国のエース候補。「(世界女王の)丁寧にも勝っているし、実力がある」と石川。日本も10代の成長が著しいが、それは中国も同じだ。3年後の東京五輪に向け、乗り越えるべき壁は高い。

朝日新聞社