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「詳しい内容聞いていない」=タカタ再生法検討―ホンダ社長

6/16(金) 19:00配信

時事通信

 ホンダの八郷隆弘社長は16日、東京都内の本社でインタビューに応じ、タカタの民事再生法適用申請の検討について、「詳しい内容はまだ聞いていない」と語った。その上で、民事再生法申請も踏まえた再建計画に関しては「内容を把握していないので、コメントは差し控える」と言及を避けた。ホンダはタカタの主要取引先で、最大の債権者でもある。

 ホンダは、タカタの欠陥エアバッグのリコール(回収・無償修理)費用を6000億円近く肩代わりしている。タカタが法的整理に踏み切った場合、負債総額は1兆円規模に上るとされる。肩代わりしたリコール費用が回収不能になることが見込まれるが、「損失に備えた引き当てを行っており、業績への影響は限定的だ」(広報部)と説明している。

 八郷社長はタカタの経営再建に際しては、「部品の(安定)供給を最優先に考えてほしい」と述べ、自動車生産に影響が生じないよう対応を求めた。 

最終更新:6/16(金) 21:28
時事通信