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フジテレビ・宮内次期社長、話題のためなら有名作家の息子にも…!?

6/16(金) 16:30配信

スポーツ報知

 28日にフジテレビ新社長に就任する、宮内正喜・BSフジ社長(73)が16日、東京・台場の同局で会見。就任に向けて「私に課せられた使命は、低迷するフジテレビの業績を上げる一点に尽きる」と、意気込みを語った。

 宮内氏は1967年入社。編成制作局長、岡山放送社長などを経て15年からBSフジ社長。28日の同社取締役会で、亀山千広社長(61)に替わり10年ぶりに同社に戻る。

 宮内次期社長は早速、7月1日付で21局3室の組織を編成局を中心とした14局4室にスリム化する方針を挙げて「命令系統を一本化し、(社内の)壁を減らして社員の士気を上げるのが一番」と持論を展開。新宿・河田町の旧社屋にあった大部屋の活気を取り戻すことで、良い企画が生み出されるはずと語った。

 「すぐにヒットドラマ、バラエティーが出るとは今の状況では難しい」とした宮内次期社長は、社員社員一人一人が話題を発信することが重要として、会見の司会を務めた、作家の故・遠藤周作氏の長男で同社取締役の遠藤龍之介氏(61)を挙げて「遠藤龍之介が芥川賞に入選するようなことがあれば、外の目が全部フジテレビに行くわけですから…」と例えて場をなごませた。

 内示を受けた日枝久会長(79)からは「今の惨状を宮内の力ですぐに回復して欲しい」と任され、「えらいことになったな(と思った)。回復が至上命令ですから。でも私に指名してもらえたことはやるしかないなと思った」と明かした宮内次期社長。かつて視聴率3冠を連発していた時代とは違い「新しい形を打ち出さないと」と、その難しさもにじませた。

 また、他社の関係者から、「フジテレビが強くならないと業界が盛り上がらない」の声を多く受けたことを明かし、「これをエールと受け止めて業績アップのために尽くしたい」と語った。

最終更新:6/16(金) 18:39
スポーツ報知

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