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【楽天】高卒ルーキー1番乗りでデビューの藤平、5回2失点黒星も首脳陣は合格点

6/16(金) 22:04配信

スポーツ報知

◆日本生命セ・パ交流戦 阪神4―2楽天(16日・甲子園)

 楽天のドラフト1位・藤平尚真投手(18)=横浜高=が、鮮烈なデビューを果たした。

 この日、昨秋のドラフトで指名された高卒選手の中では最速でデビューを果たした藤平。阪神戦(甲子園)で初登板初先発をして5回5安打2失点で敗戦投手になった。だが、最速144キロの直球を軸に毎回走者を背負いながら失ったのは原口の2ランだけ。粘りの投球を見せた右腕に首脳陣は口を揃えて合格点を与えた。

 梨田監督「高校を出てまだ半年もたたないのに、よく投げたと思う。(今後も先発の)十分候補。使えるめどは立った。あとは三振を取れるボールを作らないといけないけど」

 与田投手コーチ「十分です。あれだけ打者に向かっていけるのは。2四死球でストライクが入らずバタバタと慌てる感じもなかった。堂々としていてよかった。早いうちに次の登板があるんじゃないかと思う」

 7月の球宴後は6連戦が7週間続く過密日程なだけに、今後の先発ローテ入りに名乗りを上げた。初登板を振り返った藤平も「初回はすごく緊張しましたが、(初回が)終わってからは緊張も和らぎ、楽しく投げることができました。高校生の時と甲子園の雰囲気が違い、阪神ファンの応援が凄くて、それを自分の応援だと思って投げました」とホッとした表情で振り返った。

 21人と対戦して三振は0。課題も残った。降板後は「空振りが思うように取れなくて、これからはストレート、変化球を自分の思うようにコントロールできれば楽になると思います」と冷静に分析。プロとしての第一歩を踏み、充実感いっぱいだった。

最終更新:6/16(金) 22:48
スポーツ報知

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