ここから本文です

本田圭佑「W杯に出る、そこで勝つことが僕のサッカー選手の集大成」金沢大で講演

6/17(土) 6:03配信

スポーツ報知

 日本代表FW本田圭佑(31)=ACミラン=が16日、来年のロシアW杯を自身のサッカー人生の集大成にすることを誓った。星稜高時代に3年間を過ごした石川・金沢市内にある金沢大で学生に向け講演。前日に急きょ開催が決まったが、350人収容の講堂に600人が詰め掛け、さらに外に約800人の列ができた。「ロシアW杯に出る。そこで勝つことが僕のサッカー選手の集大成。そのためならどんな犠牲を払ってでも何でもやります」と力強く言い切った。

 今季所属のACミランでは、リーグ戦の出場はわずか8試合。「あんなにベンチに座ったことは一度もない。すごく悔しかったけど、どうプラスにするか考えていた」。ベンチでは監督目線で試合を見る“トレーニング”。どんな時も腐らずやってきたからこそ、先月21日のボローニャ戦で直接FKをマークするなど、与えられたチャンスで力を発揮してきた。

 今季でクラブとの契約は終了したが、これまで挑戦者として歩んできた男は「人として、男として、世界に挑戦し続けようと心に決めています」と海外での勝負にこだわる姿勢を見せた。「日本の若者の可能性をすごく強く感じました。大きな目標を持って、日本で成功することだけにとらわれず、世界に目を向けてほしい」と本田。まだまだ開拓者として挑み続ける。(井上 信太郎)

 ◆この日の本田語録

 「成功にとらわれるんじゃなくて、成長にとらわれろ。普段の行動がよりチャレンジングになり、かっこいい人生を歩める」

 「うまくいかない時ほどビッグマウスに。うまくいっている時ほど謙虚に」

 「死ということに対しての意識が、僕は人よりも強くて。とにかく後悔したくない」

 「僕は毎日妥協している。誘惑に負けるふうに人間はできている。ただ人生は1回。昨日より今日、今日より明日。ネバーギブアップ精神でやることを心がけている」

最終更新:6/17(土) 6:03
スポーツ報知

スポーツナビ サッカー情報