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念願のホームドア、JR明石駅に平成31年度までに設置

6/16(金) 11:27配信

産経新聞

 兵庫県明石市の泉房穂市長は15日記者会見し、JR明石駅(同市大明石町)で転落防止用のホームドアが平成31年度内に設置されることになったと発表した。JR西日本が今年度から設計を進める。

 設置されるのは貨物列車が通過するため、より危険性が高い3、4番ホーム。車両の形式によりドアの位置が異なるため、通常のホームドアではなく、電車の到着に合わせてワイヤロープが上下する昇降式ホーム柵を採用した。県内ではすでに六甲道駅(神戸市灘区)で使用されている。

 事業費は11億円程度が見込まれており、JR西、国、県・市が3分の1ずつを負担。市はうち設計費分として今年度の補正予算に約580万円を計上する。

 ホームドアをめぐっては、近年、視覚障害者らのホーム転落事故が続発したことから、整備の必要性が指摘された。明石市も、事故が多発している明石、西明石駅(同市小久保)への設置を国土交通相やJR西に要望していた。

 会見には市視覚障害者福祉協会会長の浅生晴彦さん(65)らも同席。浅生さんは「他の地域の視覚障害者の方にも、明石駅を安心して利用してもらえる」と話した。

最終更新:6/16(金) 11:27
産経新聞