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衆院の「ペーパーレス化」、閉会中審査に 民進も賛成の方向

6/16(金) 12:51配信

産経新聞

 衆院議院運営委員会は16日午前の理事会で、日本維新の会の遠藤敬国対委員長が提案していた「国会のペーパーレス化」を閉会中審査とする方針を確認した。

 公明、維新両党は今国会中の合意を求めたが、民進党などが会派に所属していない議員の意向を確かめるよう求め、即断を避けた。ただ、民進党もペーパーレス化には賛成の方向で、佐藤勉委員長は無所属議員らの意向を確認する考えを示し、「次の臨時国会までに、近々に決着をみたい」と表明した。

 維新は、ペーパーレス化の手始めとして、法規の改正が必要がない「報告書等」(年間印刷費約1400万円)に限って電子データ化することを提案し、各党の賛同を求めていた。

 将来的には、国会規則を改定して議案の紙での配布をやめ、議員全員に配るタブレット端末で代替することを目指している。国会での印刷費は衆参両院で年約12億円にのぼるとされる。

最終更新:6/16(金) 16:08
産経新聞