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(朝鮮日報日本語版) 読者の意見:子どもの前で国民儀礼を怠る韓国の大人たち

6/18(日) 5:02配信

朝鮮日報日本語版

 先日の子どもの日イベントに参加した双子の子どもを持つ母だ。(大邱)市役所主催のイベントだったので、それなりの期待を持って家を出た。軍楽隊による演奏、警察の迷子予防キャンペーンなど前半のプログラムは会場の反応もそれなりに良かった。続いて市長、国会議員、教育監(教育委員会の教育長に相当)など関係者が登壇すると、司会者が「まず国民儀礼を行いますので、全員立って国旗に向かってください」とアナウンスした。ところが参加していた大人たちの多くが座ったまま立とうともしなかった。無料で配られるポップコーンや綿菓子台の前に子どもたちの手を取って列を作ったまま、太極旗(韓国の国旗)に見向きもしない親たちも非常に多かった。立ち上がって愛国歌(韓国の国歌)を歌い殉国先烈(国のために命をささげた烈士)に黙とうする参加者は逆に見物の対象になったような気分だった。自分の子であれ他人の子であれ、これでは子どもたちの前で恥ずかしいとは思わないのか。このような態度では国のことを心配するとか、あるいは国民大統合を語るとかする資格などないのではないか。

チャン・ウンシルさん(大邱広域市中区)